オンラインカジノのサーバーが日本国外にある限りは合法です。オンラインカジノに関しては海外にサーバーがありあくまでも日本人が海外のカジノに出向くのと同じであくまでもゲーム自体海外で行われており入金出金も日本国外のカジノに対して国外で行われているため、日本からアクセスした場合でも日本の法律の適用下ではなくあくまでもオンラインカジノの所在地である国の法律が適用されます。また地中海に浮かぶマルタ共和国のライセンスを例に取ると常に当局の監視下に置かれてお客様からお預かりした資金は会社の運営資金とは別に管理されるなど日本のパチンコ業界に関連する法律より厳しい管理が行われており、極めてフェアな状況でゲームを楽しむことができます。ですのでまずオンラインカジノを選ぶ際はまずどこのライセンスか確認するのが重要なのではないでしょうか？
主に日本語で提供されているものでは大きく分けてマルタライセンス、キュラソーライセンス、ジブラルタルライセンスに分かれます。マルタライセンスとは地中海にある欧州連合（EU）加盟国であるマルタ共和国が2000年に発行が開始されて取得することが一番難しいライセンスです。また取得しても定期的に抜き打ちの検査があり不正が見つかれば剥奪されます。一方キュラソーライセンスはカリブ海にあるオランダの植民地、キュラソー島が1999年から発行していて多くのカジノが採用しているライセンスです。またジブラルタルライセンスに関してはスペインの南にあるイギリスの植民地ジブラルタルが発行していて実績を積まないと発行されず維持費が高額なため最近では取得している企業がほとんどありません。ジブラルタルライセンスに関しては非常に厳格に運用されていますがその分お客様が出金する際に手続きが厳格になります。
つまりオンラインカジノとは日本人が海外に出向いてゲームをするのと同じ状況ということです。カジノによっては今後利用者から逮捕者が出た場合WTOに訴え出るとコメントしているオンラインカジノもあり自由貿易の原則からもオンラインカジノの法的解釈はあくまでも日本国外でプレイしているということになりそうです。